ALT配置の流れ

<採用から配置まで>

  1. 独自のリクルートネットワークにより、外国語指導助手候補者の書類選考を行います。
  2. 書類選考を通過した候補者と面接を行い、講師経験、人間性、日本語能力等をチェックします。
  3. 当社にて以下のトレーニングを実施。その後、採用基準を満たす者と契約。
    ・ オリエンテーション
    ・ 日本(文化 / 教育制度 / 英語教育の歴史と現状)
    ・ 学校教育(学校生活 / 生徒・先生方とのコミュニケーション)
    ・ 外国語指導助手の役割
    ・ 指導方法
    ・ 模擬授業発表
  4. 日本人コーディネーターがご紹介にお伺いいたします。
  5. 配置

 

<外国語指導助手の採用基準>

当社では、公立学校に勤務する外国語指導助手に必要な資質・能力として、以下の7項目の基準を設けています。

  1. BA取得者(大卒)またはTESOLなど外国語として英語を教える資格を持つ
  2. 社会人として責任感を十分備え、日本での生活に適応力があり、日本人との協調性が十分認められる
  3. 明るく活動的で、生徒に英語を教えることに強い興味を持ち、指導法の改善に意欲的に取り組める
  4. スポーツ、音楽、美術など、言葉以外でも生徒と積極的にコミュニケーションが取れる
  5. 出身国と日本との間の教え方の違いを認め、生徒が積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育もうと努力できる
  6. 絶えず笑顔で自分から生徒や先生方に接することができる
  7. 犯罪歴の無いことを契約事項として確認(外国語指導助手から身元保証人を取る)

<確実な人材を外国語指導助手として配置するために>

外国語指導助手との雇用契約は派遣前研修実施後、業務遂行能力が上記の当社スタンダード以上に達している者と契約致します。当社スタンダードに達しない者は2日間 スタンダードを満たす為の追加個別指導を行い、満たすことを確認した者と契約致します。この時点で満たすことが出来ない者は、当社における外国語指導助手雇用契約は致しません。